2010年11月5日金曜日

カート・コバーンの気持ちと猫になりたい気持ち

今年は猫のジャケット写真が多いんですって?
完璧に雑誌スヌーザー情報ですけど
MGMT,クラクソンズetcと。




猫は多くの人にとっての癒しなのでしょうか。

そう言えば、先日閉店したHMV渋谷で僕が最後に買ったCDは
キャット・パワーのアルバムでした。



綺麗な方ですね。

しかし、ウィキペディアによると、キャット・パワーさんは、キャットといいながら、ドッグが好きらしいです。
僕はこれを見て、猫が茶を吹きました(※猫が熱いお茶を吹いているような、滑稽な表情のこと)

と、まあ、ここ、日本のことわざには、猫ほど多く登場する動物もいないようです。それほどまでに、猫とは古来より、我々の生活に入り込んでいた動物なのでしょう。

そんな、我々に馴染み深い猫なのだから、こんなところにも使われていました。
とある、会社の名前です。

「ミルキー・キャット」

さあ、これを聴いてあなたはどんな想像をしたでしょう。

猫カフェに行きたいとお考えのあなたは、ほんわかとした気分になったでしょうか?

下北沢あたりにできた、オシャレな猫カフェだと思いましたか?

それとも、

ミルキーはママの味、という事で猫とはまったく関係ない、不二家の新製品を想像したでしょうか?


もう一つ、ヒントを。

この会社の商品のパッケージにこんな言葉があります。

「160人273発」

100人乗っても大丈夫なイナバ物置を想像したでしょうか?

そうなると、もはや猫から離れてしまいましたね。

残念ながら、それも違うのです。

答えを言うならば、世界一ハードなザーメンぶっかけ映像! と、自らを表現する、このインディーズレーベル!!の事なのです!!

あれれ?猫は?!

世界一?

まあ、世界のザーメンぶっかけ映像を見比べたわけではないですが、おそらく世界一です!!

けっこう発想が鬼畜です!!



レンタル等は行っておらず、セルだけで、1本定価7560円!!(今は安い作品もあるみたいだが…)

ただ、その価値はあります。アート作品だと思えば安いものです。
もう、おそらく監督がアーティストなので、基本的にザーメン(精液)マニアだと思います。さらに言うと、ザーメンマニアであり、ワキの下マニアです。
おそらくバニラビーンズにドキドキしていたはずです、この監督は。



ザーメンマニアかつ、ワキの下マニアであり、さらに言うと鼻フックマニアなこのアーティストは、
それがすぎて、その他がおろそかになっています。

例えば女優の衣装とか、ちょーダサいです。
裸になるんだから、衣装なんて関係ないじゃん!とお思いの方もいるかもしれませんが、けっこう衣装って重要です(僕の中では)

高級ブランド店員をモチーフにしたり、
タイトルが、「レースクイーンザーメン奴隷」だったり。

正直センスがないように思えますが、このアーティストは作品のためなら不特定多数の男優がぶっかけたものでさえ平気でさわり女優にぬりたくったりします。
とてもじゃないけど僕にはできません…

そして、パッケージを見ると確認できるかもしれませんが、

「池」

を作ります。

かなりのインパクトです!!

池は池でも、「ザーメン池」です!!

特許を出願したらいいんじゃないの?というぐらい、こんな事をやってる作品見た事ありません。

やはりアート作品と見るといいかもしれません。

まあ、とりあえず、会社の同僚に同僚の家に泊まりに行き、鑑賞会をしたら、

「これを見て興奮してると思うとひく…」と言われた作品です。

どうですか?!ザーメンはぬるいかもしれませんが、この作品は激熱です!!

近代芸術的作品に、女性からみて、私も作品作りに加わりたい!!

と思う人はいるのでしょうか。

猫に小判、ミルキーキャットにザーメン!!

と言ったところで、お後がよろしいようで。



1919円(イクイク価格という発想がアホだなと…)でベスト盤もでてます!!




最新作では鼻フックをフィーチャーしている模様!!


それでは、最後に、

この映像の草野正宗のMCが非常に「謎」でシュール、ドラッグでもやってるんじゃないかなという、

スピッツ

「猫になりたい」

聞いてください。





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